ジャケット画像

00:00 / 02:40

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

うつくしきかな、フリージア(off vocal)

【歌詞】
あの日 ふたりして訪れし湖
春の水面には
空の青き色 やはらかに溶け入りて
風の吹くごとに ちひさき波のゆらぎ立つ

岸の草は いまだ短けれど
土の匂ひ 鼻先にふと触れて 心さはがし
君はスニーカーの先にて 春をためしつつ
ほほ笑み給ふ

無邪気なる足どりにて
石ひとつ 湖へと放ち入るれば
水はまろき輪をひらき
その輪 わが胸の奥へも すうと広がりゆく

君が手には フリージアあり
光の束のごとく見えて
香は見えぬ楽の音となり
湖の上を ふはりと歩むがごとし

「うつくしきかな」と君の言ふ
花のことなるや あるいはただ
この春のあはれなる美しさに
幸を感じ給へるにや

われはうなづきて 言葉ひとつ
胸の内に飲みこみぬ

恋は いまだ名もなき芽にて
わが胸の土の中に ひそかにふくらみゐたり
無邪気なる笑ひ声 風吹けば
その芽の上に 光ぞ降りそそぐ

湖の向かふに 雲流れ
渡り鳥は白き点となりて 遠ざかり
時は 澄める水のごとく
音もなく すべりゆく

君が差し出だし給ひし フリージア
その指先の温(ぬく)みは
春の陽だまりのごとく やさし

われは花を胸に抱き
湖のひかりを あまた吸ひこみて
春のなかにて 恋ははじめて
わが影をさへ やさしく待つ

湖に映る ふたつの影は
波にゆられつつ ゆるやかに歩みゆく

もっと見る

閲覧数:38

投稿日:2026/02/01 15:22:54

長さ:02:40

ファイルサイズ:3.6MB

カテゴリ:AI生成

クリップボードにコピーしました