巡り巡って、夏が終わる
巡り巡って、夏が終わる
僕の好きな花を摘み髪に香りを挿した
走り振り返る君の顔をずっと見ていた
風に押されて迷子になった
麦わら帽子
見上げた青空の下
思い出した向日葵陽
どうせまた忘れるなら
来なくていいのに
日陰に泣いた小道に咲いていた花の色
憩い、止まる、その口は甘い蜜を零した
巡り巡ったまた夏が来て
僕を溶かした
飛ばした水の飛沫が
記憶の隅で弾けていった
どうせまた忘れるから
嫌になるんだ
「もうずっとわかっていた。でも言えなかった。
また忘れるなら言わない方がましだ。
それでも君は覚えてたの?僕といた何回の夏も、」
泣いた事も。
君の髪飾りは
僕の好きな香りと色だった
思い出した全部
君といた夏を
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