[KAITO民族調] 時代を超えて
作詞:GGG&なごやっ子P(安井正規) 作曲:なごやっ子P(安井正規)PV:せがわんだふぉー氏 イラスト:トネリコ氏、深山 海氏 サムネイルタイトルロゴ:右(ゆう)氏
<作品解説>
古(いにしえ)の時代より人々は、自然へ畏敬の念を抱き神の存在を感じてきた。
地- 大地・地球を意味し、固い物、動きや変化に対して抵抗する性質。
水- 流体、無定形の物、流動的な性質、変化に対して適応する性質。
火 - 力強さ、情熱、何かをするための動機づけ、欲求などを表す。
風- 成長、拡大、自由を表す。
空-天空・大空を表し何も妨げるものがないすべてのものの存在する場所。
これらは、五大と呼ばれ宇宙を構成するとされる要素である。
現在・過去・未来を往来する伝説の吟遊詩人カイト
この作品は、カイトが時代(とき)をこえ全ての人々に問いかけ、祈り捧ぐ人間賛歌である。
<歌詞>
『時代を超えて』
想い奏でた旋律よ 果てる事無き道へ
風と大地に抱かれて 遥かなるまほろばへ
捉われたとてこの場所で 根を降ろし葉を広げ
天空(そら)を仰ぎて羽ばたけば 心は鳥の如く
耳を澄ませば 星たちの詩(うた) この目を閉じれば美しき故郷
吟遊の民が 目を覚ます 古(いにしえ)の響きに
愛を奏でる この調べ 天翔る星となれ
耳を澄ませば 悠久の風 この目を閉じれば 宇宙の彼方
想いがめぐる 時の回廊 鼓動が刻む生きた軌跡(あかし)
[スキャット]
ドゥビドゥビダ ドゥビドゥビダ シャバドゥビ
ドゥビドゥビダ シャバドゥビ
シャバドゥビダ シャバドゥビダ
シャバドゥバ ドゥビドゥビ ドゥビドゥダ
日はまた昇り明日(あす)へとつなぐ
哀しみさえ情熱の火にかえて
あの地平目指せば きらめく大河が
苦しみさえ流し 希望にかえる
今立ち向かう 未開の荒野へ
孤独さえも勇気の力にかえて
全ての友を 皆 救いたまえ
捧ぐ祈りは 時代をこえて
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