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  • 非営利目的に限ります

人植物/曼珠沙華の祝福。

アナタはもう少しで完成されます。
アナタにはココから差し上げたい。

白い胸に差し込んだ管、そこに流るるは命の雫。

捧げたい、共に地を駆け風に乗りたい。
どうか受け入れて、そっと口付けて。
朱い命、熱に絆され僕からも溢れ出す。
どうか拒まないで、ずっと受け入れて。

アナタは困った風に微笑み、その手から命の花を散らす。
僕の口元へ、そう求める視線はどこまでも優しい。

何故?

命の雫、ココロの雫、ただ行き場無くただ滴る。
気が付けば僕の躰から一枚葉が朽ちていた。

----------
メイコ姐さんは彼岸花のイメージ、薔薇などの情熱的な花も良いけれど
どこかアンニュイと言うか、咲き誇ると圧巻…息を呑む、そんな風に。

曼珠沙華と呼ぶ場合、花弁が「白」くないとダメらしいです(ウィキ参照
「彼岸花」も好きですが、コッチの語呂のがもっと好き^ω^どうぞ良しなに。

閲覧数:2,906

投稿日:2008/07/22 23:30:47

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カテゴリ:ピアプロキャラクターズ

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  • まこづ

    まこづ

    ご意見・ご感想

    >>月篠さま

    コメント有難う御座います師匠!なのにお返事遅れて申し訳ゴザイマセン…!

    自分のサムネは、背景がまっさらなだけに周りから浮いている気がしてたのですが…
    ぐっとか、ぐぐぐぐっとか言って貰えると何だか得してる気持ちになります!わっしょーい!
    建前として…本当は少女マンガのような可愛いラインも描きたいのですが、マウスだと難しいっス。
    実際の所は某伊藤潤二先生の描く不気味なのに美しい世界観が好き!独特有難う御座います!

    KAITOの命は、肌と同様に白いのかもしれません、けれど「思う」事によって色付きます。
    めーちゃんに出逢ったKAITOは、ここで初めてココロが騒ぎ、そして暖かくなった。
    熱に浮かされた命は、めーちゃんの華の如く赤く染まる…まるで「人」が恋するかのように。

    ぬぁー!お二人から頂いたコメントに浮かれたポンチストーリーだったのですが…!
    読んで下さって有難う御座います!嬉し恥ずかし…私の頭の中は常にあんな感じです。
    KAITOはどこか自虐的と言うか奉仕型?己よりも他人を大切にする子だと思っておりまして。
    躰に巡る命を与え、誰かを目覚めさせる事が出来るのならば、それも構わない、そうしたい。
    自分に出来るのはそれだけだと決めていたのに、めーちゃんの行為によって戸惑いが生まれます。
    彼女の優しさによって垣間見るは悲しいかな、いざ散り行かんとするこの身だったのです。

    捧げたいと、滴る雫は止まらない、溢れるココロが止まらない。
    願うばかりで、KAITOは受け入れる術を持ち合わせていなかった。
    しかし数多の出会いによって、まるで種が芽吹くように成長して行くのかもしれません。

    まだ作品的には2枚目なのですが、間に様々な出逢いがあったと想像して頂きたいです。
    ……鏡音姉弟とシークレットキャラで終るかな!って思っていたのですが
    うっかり亜種キャラとの関わりも描きたくなって来ました^ω^コイツ調子に乗ってますね!

    2008/07/31 13:40:00

  • まこづ

    まこづ

    ご意見・ご感想

    >>Ten.さま

    お返事遅れて大変申し訳御座いません…!コメントありがとうです!

    むふふ、今回めーちゃんの胸元に渾身の命の雫を掛けました(^ω^)おっぱおは正義!
    こちらこそ不埒な私なので、釘付けになって貰えてすっごく嬉しいです!

    曼珠沙華って、一輪咲いているだけでその場の空気が変わるじゃないですか。
    見る人によっては綺麗だと感じたり、悪い意味合いを知っている人なら眉を顰めたり。
    もちろん私は前者です!曼珠沙華、共に、彼岸花が大好きです!鮮やかな色合いが素敵。
    どんな風に思っても目をやってしまう…そんな異様なまでの存在感をめーちゃんに求めています。

    めーちゃんの姉心…KAITOの姿を見て、一目で何をしようとしているのか気付いてしまうのです。
    今日までの行為も、生気を失い枯れ始めている背の羽も、色の無い躰も。
    当たり前の様に自らの雫を差し出そうとするKAITOを、少し哀れんでいたのかもしれません。
    KAITOが与えられるのだから、他の人植物も命を共有する事が出来る。
    ただ他の子達がそれを知っているのかと言えば、そうではありません。
    前回のミクがそう、与えられた雫を、与えられるまま受け入れていた。
    KAITOもそれで良いと思っていたのに、めーちゃんは逆に自らを与えようとする。
    今日までそんな事は無かった、これを優しさと取るか、戒めと取るか。
    散らされた花びらを口に含めば、きっとKAITOの躰にも新たな命の雫が巡る。
    けれど、それをKAITOが受け入れたかと言えば・・・・ふふ、禁則事項ですwww
    次回は鏡音姉弟のターン、どんな状態になるのかも禁則事k(略

    実はめーちゃん、誰かから命の雫を貰っていた設定です、だからKAITOを思うココロを持っていた。
    もしかしたら、KAITOのように雫を与え回っている誰かが居るのかも!

    Ten.さまのテキストもイラストも全て拝見させて頂いております、淡いストーキング状態。
    影響受けたってのも逃れられない事実ですよ!ホントに!マジで!どうしよう、スミマセン!!
    ………ミクたん楽しみにしています(*´ω`*)んふふふ!

    2008/07/31 13:24:57

  • まこづ

    まこづ

    ご意見・ご感想

    >>よこまる。さま

    うわああああ!お返事送れてゴメンなさいです!

    詩まで気に入って貰えるなんて嬉しいです!わぁい!( ´∀`)ノ
    こっそり文字書きもしている身として、最高の誉れです。
    しかもブクマまでして…この喜ばせ上手さんめ!頂きまくって下さいw
    これからも日々精進致します、どうぞ良しなに。

    2008/07/31 13:20:43

  • Ten.

    Ten.

    ご意見・ご感想

    とりあえずめーちゃんのやわらかそうな胸元に釘付けになった私は不埒者決定でしょうか…。
    というか釘付けにならざるをえません。色気が…!ミクの無垢で愛らしい色気とはまた違う大人の色気がすごい…!

    曼珠沙華の存在感は、確かに姉さんに通じますね。鮮やかで、どこか不吉で毒々しくて、けれどふわりと柔らかくて。
    差し出される命の雫を、やんわり優しく拒む様が姉さんらしいです…。
    彼の辿る行く末を半ば知りつつも、少しでも希望のある方へと進んで欲しい、姉心が表れている気がします。
    そしてそんな姉さんに戸惑う兄さんが、もう…!葉っぱ一枚落ちてるわ他の葉もぼろぼろになってきているわで胸が痛いです…か、鏡音ツインズにあげて力尽きたりしないですよね…!?
    いつもの事ながら暴走しすぎですいません…まこづさんの絵は物凄く想像力を掻き立てられて仕方ないです…!

    そして「命の雫を召し上がれ。」のコメント返信で何か凄いこといわれた気がするんですが…え?あれ?錯覚…?
    え、影響、とか、凄く好き、とか…いえ、そもそもあんなテキスト見て頂いていたとか…!!
    ありがとうございます…!私もミク頑張ります!

    2008/07/23 22:05:56

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