むかしむかしの おはなしです
海のそばの 小さな村で
カメさんひとり 泣いていた
やさしい声が 呼びかける
「どうしたの?」って 手をのばす
そのぬくもりが 光になった
だいじなこころ 目にうつらない
やさしいこころ つつむ世界
遠くはなれても 忘れないで
声は そばにいるよ 波のように
海の底の お城の中で
キラキラ光る ときが流れた
けれど心が さみしくて
空の色を 思い出した
帰りたい場所 ひとつだけ
君の笑顔が まっている
だいじなことは かたちじゃない
こころの中で つながってる
時が過ぎても 消えないよ
それは 忘れかけてた ありがとう
たまてばこを あけてみたら
海風そっと ささやいた
「みんな同じ空の下
出会えたことが 宝もの」
だいじなことは 今ここにある
手と手のあいだに 生まれる光
笑顔の海を 泳いでいこう
ずっといつまでも やさしさのなかに
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