ボクは何の為に産まれたんだろうか
地面に這い蹲(つくば)る ボク
動かない 左手足
そんなボクに 君は
手を差し伸ばして 問う
「大丈夫?」 と
差し伸べら手を見た瞬間
君が救いに 思えた。
けれど・・・
ボクはその手を 拒み払い除けた。
知っている
分かっている
あの 手は 哀れみを含んだ、
偽善の手だと。
助けてくれ!! だなんて
絶対に言わないと 誓った、
あの日 あの時。
僕は決めたんだ 生きる意味を
この身で探す事を。
ボクは何の為に生きてるんだろうか。
何度倒れたって この身
朽ちるまで ボクは歩く
例え死が ボクを
襲い掛かろうとも
この命つきる まで
ボクは一人で歩み続けるんだ。
暗闇の中 探して、
見つけ・・・
この手を伸ばし 例え届かないと、
知ってても
分かってても
この 手を 伸ばし続けるんだ、
真実の為。
救ってくれ!! だなんて
言わないと決めたんだ 自分の、
意思で 決めた事。
動かない手足 痺れて麻痺
飛びそうになる意識。
例え、この身体 朽ちて
動かなく成ろうとも
この想いだけは 残して置きたい。
『ボクは何の為に産まれテきた、何の為に生キてるノカ…。』
『ダレか教えテ下サイ…。』
(Pipipi....)
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