無題(inst)
BPM: 140
さしたる仲では無い
特別なにかあったわけでも無い
それでもこだまして
どうしても耳に刺さる
昨日のことだけ見てる
夢みたいでも
浮かぶばかりじゃ 浮かばれないよ
窓の外は
さあ
一等星にならなくていい
そっと 空を見る午前2時
もう一生涯届かないから
遥か地を思うだけ
さあ
一等星になれないまま
そして 塵カスの星になる
もうじっとして動かないから
春には忘れてるさ
さしたる事じゃないが
あと一つ何かあったような気がして
明日の事だなんて
何一つ知らないくせに
昨日のようと思い出す
夢見がちには
沈むように 静まるように
後の言葉
僕ら何となく重ね見過ごした未来たちが
消えて初めて"好きだった"なんて口に出す
そんなもんばかりだと馬鹿にしてた だけど
同じもんだ
一等星にならなくていい
ずっと 馬鹿を見る午前4時
でも畢竟しょうもないことだけ
いつまでも引き摺るの
さあ
一等星になれないまま
いつか 最果ての墓地になる
でも一緒の時を笑えたこと
誇らしく思えたら
ああ
嫉妬しそうなほど優しい
とこしか見せないあなたへ
大人になれない僕だけが
さよならを言えないまんま春になる
まだ
さしたる仲ではなく…
特別なにかあったわけでもなく…
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