旅立ちの日覚えてる
燃える街落ちた砦
あの日日常が突然壊れた
降り続く雨の中で
震えていた君の手の
確かな温度が
僕を動かす
抗う術も無くて
ただ逃げてきた
与えられた地図には
乗っていない場所へ
最果てまであなたと二人
離れないでいたい
繋いだ右手を強く握りしめた
何を犠牲にしても
守らなきゃいけない
あなたといる場所
生きる証を
雨上がりの水たまり
映し出す思い出達
あの日の記憶に
心が揺らぐ
定められた道中
奪われた自由
取り戻す為に今
剣をこの手に
茨道を切り裂く刃
恐れを薙ぎ払う
取り戻す度に
我を忘れてしまった
二人で一緒にいれば
それだけでいいんだと
あなたに抱かれた
泥濘みの上
二人で作った地図のその果てまで
巡り巡る紅い運命(さだめ)に
流れてく涙が
あなたの頬へと
ポツリと伝って
最果てまであなたと二人
離れないでいたい
冷たい身体を強く抱きしめた
何を犠牲にしても
守らなきゃいけない
あなたといた場所
生きる証を
生きた証を
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