《夢見屋》

ある朝、綺麗な封筒が届いて、入っていたチケットの所に行くと、そこは古びた洋館でそこには桜の刺繍が施されてるいる赤い着物を着たとても美しい女主人がいる。

彼女は「望む夢を見せてあげましょう。」と言って、来た人の望む夢(自分の思い通りになる世界)を見せてくれる。

しかし、その夢には期限がある。

期限が終わる頃に女主人が再び姿を現し「夢に残りますか?それとも(現実に)帰りますか?」と聞いてくる。

彼女は、甘い夢で人を惑わし、本人が夢に残ると言ったら、その人の体を自分の物にして魂は人形に封じ込めてコレクションにする魔女(?妖怪でもおk)。

帰るを選択しても、甘い誘惑をして帰らないように引き留めようとしてくる。
それでも帰るのであれば、あきらめて帰らせてくれる。


蛇足⇒ 桜=夢見草と言う異名を持つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夢見屋

私が昔考えた小説の一部に出てくる噂話を説明文みたいにまとめただけのものです。

閲覧数:75

投稿日:2011/10/12 15:07:40

文字数:363文字

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました