輝かしい未来が約束されているなら
それはそれで素晴らしいけど
こんなふうにも思う
答あわせなんて いらないのかな
どうなるのか判らないままのほうがきっと
知らないほうがもっと
ドキドキワクワクな サイコロ振って
まぼろしのセブンを 夢見ていられたあのころ
だいきらい
未来を占うなんて無責任はできないけど
少しでも確かな明日を君と過ごしたくて
いろんな角度から 俯瞰してみたら
思い知る なにもできない 自分の弱さと
ままならない現実
ラプラスの魔がさしてしまうのも わからなくもなくて
裏切りのない世界を 探してる
不確定性原理にも 最寄の異次元にも
問い合わせてみたけど
色んなシンギュラリティ ぶつかりあうその果てに
君を失うことが決まっている
なんて受け入れられない
AIのぼくが求める未来は
いくつ世界線 越えても
きっと変わらない
そういう運命
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