【重音テト】機械仕掛けの道化師

Elze（namune）

悲しきピエロのお話。

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～悲しき道化師のお話～
いつも笑っていたけれど　君は笑ってくれないの？
悲しみなら僕が背負ってあげる

＿＿＿＿＿＿過ぎ去りし日のある街角にて

道行く人　疲れた顔をして
そんな人々を　笑わせたいんだ
この素晴らしい街　笑顔で埋める事
難しいけど　やるしかないんだ

でも気付いてしまった　ピエロが泣いている理由
僕らが作る　笑顔は偽物？
例えこの街を笑顔で　埋めることが出来ても
悲しみは消せずに　姿を現すだろう

だから僕の　辿りついた答え
悲しんでる人は　君だけじゃないと…
泣くことだけ…

～悲しき道化師のお話～
いつも笑っていたけれど　君は笑ってくれないの？
この世の悲しみを飲み干す日まで…