駅近くのベンチに座って
流れいく人たちを見てる
みんなそれぞれの色を持って
与え与えられ生きてる
僕は何色もいらない
ずっとそう思っていたんだ
君がくれた君の色に
初めて触れるまでは
僕を作るキオクのパレット
たくさんの人たちとのキオクの色
君の色が消えてしまわないよう
混ざらないように気をつけている
このベンチで約束した未来
いつまでも一緒にいたかった
君の口ずさむ歌を聴きながら
夜よ明けないでって思ってた
もう一度 君に逢いたい
君の色を失くしたくない
ベンチから腰を浮かせ
僕の生活に戻る
一歩一歩違う色の
足跡を残しながら
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