
こんなにも 月が紅いから
僕は今 独り君を思う
あの日二人で 歩んだ夜道
今宵 また蘇る
こんなにも 闇が深いから
君を目に そっと浮かべてみる
空の暗幕 かざしてみても
僕はまだ 独りぼっち
星の輝き 眺めてみても
街の灯の煌めきに 隠されて
遠く強く 手を伸ばしても
擦る事さえ 叶わない
こんなにも 足が重いから
道はほら 遥か遠く長い
それでも歩く 道化のような
只の馬鹿 それが僕さ
黒い天蓋 仰いでみれば
墨色に潰される 恐ろしさ
深く広く 逃げ続けても
躱す事さえ 能わない
こんなにも 夢が見たいから
今は只 心沈ませても
揺らぐ思いも 君を消せない
未練とも 言えるけれど
けれどもう 決めた事だ
愛は そう 君一人に
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