Walking This Way
とある企画で作成しましたが、色々な事情でそのままではリリースできなかったため、ミクさんに歌っていただきました。
口実と同コンセプトの今作ですが、自分のままで進むことの大切さ、不安な時ほどここまでの自分を肯定してほしいという思いを込めてみました。
歌詞
言うまでもなく またやるせない日々
青い日に栞挟んでった
読み返す事もなく 背表紙だけが威張っている
抱く淡い想いが積もり積もって
伝われば「冗談」で誤魔化し去って
冷めすぎる逃げ方が 分岐点見誤った
サラサラと描く 計画なんて
束の間のファンファーレ
神様、あなたはなんて残酷だ
柔らかい三日月からは
ほのかな掛け違いの匂い
描くのは 背中に透ける哀愁の機微
間違えて読み違えて泥臭くたってスマート演じてみて
かっこつかなくて、人知れずダサくて
でも曝け出したくなる様な誰かもいて
支え合えているかもな
出逢ったり別れたり鉢合わせの末擦れ違い日々
照れ臭さで 自分を隠してさ
…それも甘さ引き立てるBitter
大概こんなもんだと思いつつ
一縷の願いに縋りついた
朧げに 覗く月 時雨過ぎた夜灯り
慮りすぎたまま離れてった
青春がまた頁(ページ)を刻んだ
優しさは、ウソを吐く
弱さがズルしたがる
そりゃ上手くはいかないもんさ
距離感 難しいもんだ
誰だって 完璧は 程遠い向こう
泣けるのは生きてるからで
怒るのは好きが故で
1人では気付けない 雨も太陽も味方にできること
書き換えて消し後だらけになってたって自分を彩って
簡単じゃなくて、だから楽しんでみてる
温かく語る、こんな自分もいて
驚く日もあるんだな
怠けたり頑張ったり振り回されて、辟易したり
青臭さが 恥ずかしくもどかしく
でも…考えすぎなくても まぁ、いっか
今日も僕らは 奇跡を編んで
軌跡を紡ぎ記して
忘れた過去が 今へ繋いでゆく
と、まぁ 伏線張らなくても
無意識が重なる
レイヤーが 影と色を濃くしてく
間違えて読み違えて泥臭くたってスマート演じてみて
かっこつかなくて、人知れずダサくて
でも曝け出したくなる様な誰かもいて
支え合えているんだよな
出逢ったり別れたり鉢合わせの末擦れ違い日々
照れ臭さで 自分を隠してさ
とりあえず歩いて進んでみるか
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