遠く遠く感じていた
夢の到達点も 憧れの行方も
ひたむきな青さが ただ
継ぎ接ぎした「好き」を
大事そうにしては 風に吹かれて
僕は何者か どれほどか
可能性の輪郭も もう見えない 聞こえない
独り紡いでは 奏でては
終わりのない闇の中 ただ彷徨う
そんな日々を越えて
今 君と初めての音色
巡る運命の糸 また手繰り寄せ
海を渡り 世界のどこか
まだ見ぬ心にも 鳴り響くことを信じて
何よりも自由な 若草色の
未来エスカレーション
遠く遠くの輝きが
やたらと膨らんで 届く距離に来てた
瞬く星の数でも足りないほど「好き」が
押し寄せるたびに 僕を巻き込む
君は何者か どれほどか
未完成で仮初めの その歌も 声にも
どこか訝しく もどかしく
胸撼わすこともなく 目を伏せた
そんな過去を笑え
今 君と初めての音色
鏡に映る僕も ただ微笑んで
いつか塞ぎこむときも きっと
流した涙さえ 新しいメロディーへと
訪れる未来の先が たとえ
悲しみの夜でも
時に現実が 不意に孤独が
のしかかるたび 膝をつき進めなくなっても
優しいけど 神のいたずら
命 生かされて 君の手を取り踏み出す
胸に眩しい約束抱いて
今 君と初めての音色
巡る運命の糸 また手繰り寄せ
海を渡り 世界のどこか
まだ見ぬ心にも 鳴り響くことを信じて
今 君と初めての音色
鏡に映る僕も ただ微笑んで
いつか塞ぎこむときも きっと
流した涙さえ 新しいメロディーへと
これからも 君と歩いて行くよ
未来エスカレーション
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