●最近は、あんまり新聞は読まないのですが…
たまたま、ある記事が目にとまりました。
「俺妹」の作品のラッピングをした、モノレールがあるそうですね(笑)
この、ファンの人達の“マナーの向上”を呼びかける記事でした。
「俺妹」(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)という作品。
実は、じっくり読んだり観たりしたことは、まだないんですが…
キャラのグッズとか、コンテンツのパッケージなどでは、よく聞いたり見たりします。
●この“ラッピング”モノレールですが。
以前、所要で何度がこの線を使用することがあったので、その記事が気になったワケです。
(もちろん、ラッピングではなかったですが。)
このラッピング企画、ファンから好評らしいです。
いろいろググったりしてみると、全国から「乗りたい!」という声があるようです。
なんでも、その線が走っているエリアが、作品の舞台だとか。
たしかに、モノレールからの景色は良いし。
地域的に“港”などが近いので、空の色とかも“アニメっぽい”(!?)んですよネ。
でも…ふと思うんですが、
「劇の舞台になりやすいこと」と、「住みやすい」ことは、相反するような気も、します。
●そういうと「ええ、なぜ?」という声が、聞こえてきそうですが。
アマノジャクですが、こんな分析もできます。
海が近い ←→ 塩害
空が美しい ←→ 日光や、照り返しがスゴイ
空が美しいということは、空気中にチリやホコリが少ないからですネ。
ある程度、空中にそれがある方が、穏やかで暮らしやすいみたいですし。
とても美しい光景も、毎日見てればそりゃ、飽きますしネ…
「舞台」と「生活」…「ハレ」と「ケ」。
これは、ひょっとすると相反するのかもしれません。
所要で何度か乗った、例のモノレールですが、私もそこに住んでみたいとは、思いませんし。
作品の舞台と、日常生活の場所については、またつれづれと、考えてみたいと思います。
<タマネギの似ッ非ィ(エッセイ)> ◆ 景色と、暮らし。
コメント1
関連動画0
ご意見・ご感想
enarin
ご意見・ご感想
こんにちは、お久しぶりです! 今日はたまたま朝早く起きてしまったし、二度寝禁止を主治医に言われていたし、今日(9/8)早朝は、2020年のオリンピック開催地発表もあったので、PCをつけて、twitterとTVチューナーを用意し、待機。でもって、ライブで東京が決まった瞬間に立ち会えました! ので、時間も作れたのでようやっとこちらに来られました。
さて、住みやすさの件ですが、まぁこれが、”住めば都”なわけで、ある程度、ドラッグストアとスーパーとアクセスがあれば、意外に住めたりします。私の所は盆地なので、夏暑かったり、冬寒かったり、日差しは結構強い方だったり、いろいろあるけど、前述の施設と電車とバスがある関係で、安穏と暮らしてます~。
いわゆる”俺妹”も含めて、アニメや特撮の舞台探訪(ファンから言うと聖地巡礼)というのは、暮らす事が前提ではないみたいですね。ほんと、あこがれとか観てみたい観光地のような扱いのようです。勿論、それで”地元の人にとって”困ったこともだいぶ起きてます。経済的にいい面も勿論あります。
ラッピングものは北海道の雪ミク電車など、いろいろあったり、大物だったらポケ○ンジェットとかありますし、なんかそれそのものが”客呼び対象”になっていて、不思議な扱いですよね。レーシングマシンだって、ミクさんとかイカ娘とかありますし。
まぁ私はあんまり観光化された所には住みたくないですが、過疎化されたところもどうかと思うので、ほどほどがいいですね。
ではでは~♪
2013/09/08 13:31:49