モラトリアムドライブ 【メグッポイド】

くだらない大人にはなりたくない
そう思っていた時期がめろんてぃーにもありました。

【歌詞】

夢中で走り出した　屁理屈だらけのsurreal
大人の決めたルールなんて聞いちゃいられない
途中で放り出した　退屈なだけのtutorial
私が進むルートなら自分で選ぼう

誰かに飾られたショーケースの未来なんて
私にすればそんなの　最低のBad End
分かった様な顔して大人になるくらいなら
いっそ子供のままで掴み取るよ
本当のHappy End

向かい風狙い定め　急発進のドライブ　加速する
自制のメーター振り切ったって　アクセルだけは踏んだまま
下り坂助走つけて　急勾配のカーブ駆け上がる
既成のボーダーぶち破って　明日を目指すんだ



裸足で走り出した　窮屈な足じゃ迷子になる
私が決めたルールなんだ　未熟に見えても

誰かに渡されたガラスのハイヒールなんて
夜中になれば醒めてく　束の間の幻想
分かってるの　いつだって背伸びをするくらいなら
いいさ　いつもの服で駆け抜けるよ
AM0:00のstaircase

おせっかい撒き散らして　急展開のチェイス　迫り来る
惰性のリーズン振りかざした「大人の事情」　壊したい
雨上がり頬染めて　急上昇のビート捕捉する
理性のホルダー解き放って　虹を描くから



いっそこのままアクセル踏み込んで
モラトリアムなドライブ



叶えたい願い数え　急発進のドライブ　走り出す
虚勢のpreacher阻まれたって　アクセルだけは緩めない
したり顔ケリ入れて　好発進のlife　加速する
手製の膝上なびかせて　明日を奪うんだ

すれ違いの景色だって　等身大の今日描いたら
ちっぽけなこのストーリーも　明日へ続くから



夢中で走り出すんだ　躓いたってまだモラトリアム
大人の決めたルールなんてもう　聞いちゃいられない