忘れかけた景色 思い出すような
君の声で夏が巡る
息を止めて潜る水中みたいに
胸が苦しいよ
空っぽのまんまの心を
満たす魔法みたいな言葉
ただ欲しがって困らせてたよね
星繋いだ橋 渡れたなら
時計の針を 戻せたなら
ただ逢いたくて 逢いたくて 焦がれた
永遠の刹那 唄うよ
昨日と明日に挟まれた日々
約束だけがこぼれ落ちた
行方不明の心が
まだ逢いたいと 逢いたいと
叫んでるから
ただこうやって じゃれあっちゃって
何でもない瞬間が宝物に変わってくから
ねぇ消えないで おいてかないで
いかないで 散らばった時の砂を集めて
形のない想いだけが 胸の奥で蒼く咲いた
夏が来るたび 心染めてく
欲しがるもの全て 手に入れて
孤独な夜もくぐり抜けて
でも逢いたいよ 逢いたいよ 今でも
永遠の君を 願ってた
昨日と明日に閉ざされた日々
約束だけは守りたかった
行方不明の未来が
まだ足りないと 足りないと
叫んでるから
また逢いたいな 逢いたいな
いつの日か
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