確かにホンモノの夢だった
光り輝いて
叶うと信じてやまなかった

だけど本物は他にいて
私はそれになれないと思った

やりたいことと
やらなきゃいけないことと
やった方がいいことと
全部が中途半端になって
何がしたいのか分からなくなって

ひとり深夜に
泣きたくなって
きっかけ作って泣く

話したい人がいるのに
話しかけられなくて
やることやってないのに
夢を語るなんて
おこがましくて

信頼してくれる人の耳を
汚すんだと思って
誰にも話ができなくて
今も泣いてる

胸が苦しい
話しがしたい
いっそのことトドメを刺して欲しい
お前には無理だって
諦めろって
言ってほしい
そうじゃないなら
絶対にできるって
あんたならできるって
手を合わせてほしい
ほんとに
おこがましい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

おこがましい

胸中

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投稿日:2024/07/15 01:28:19

文字数:339文字

カテゴリ:その他

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