いつかの幸せを夢見る
僕らは野良猫
人間が僕らを捨てた
僕らは野良になった
生まれた場所はどこだったか
あぁ 覚えていないのがもどかしい
僕と君と
2人で1つ
どこに行くのも一緒
いつまでも一緒
生まれたときから
君のことが好きだよ
でも
野良の生活は厳しかった
毎日の生活が苦痛になる
食べ物はどこ?
飲み物はどこ?
あの人間は、あんなに持っているのに
涙を憎しみに変えて
僕は人間に噛み付いた
「僕にそれを頂戴
僕の大好きな人に頂戴」
せっかく奪ったものなのに
その後一瞬でなくなってしまう
あぁ 君はどうして責めないの
あぁ なんで君はそんなに優しいの
人間はあんなにも僕らを
蹴落とそうとしているのに
そうして
君は病気になった
君は苦しそうに僕に言った
「人間を憎んではいけないよ」
そんなこと、出来るはずないのに。
哀しみを憎しみに変えて
僕は人間を襲った
「僕の大切なものを返して
僕らの大切なものを返して」
襲っても帰ってこない
どれだけ願っても帰ってこない
どれくらい経ったのか
僕も命を終えるときがきた
死ぬ場所はどこなのか
あぁ そんなことどうでもいい
君ともう一度会えるなら、僕は。
いつかの夢を見ようともがいた
僕は哀れな野良猫
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