夢の中まで出てきた 優しい顔した悪魔が
身体と心少しずつ 蝕んでく
楽な道など無いのに 甘い言葉に誘惑され
深く暗い闇に 真っ逆さまに落ちてゆく
信じていたもの全てが 私の前から音を立て
崩れ落ちて消えてゆく様な 絶望感
もがき足掻き続け 苦しみながら立ち上がり
悲しみの渦から 逃れたくても
愛とか友情とか そんなシガラミに塗れて
行き場の無いこの怒りと 絶望と悲しみ抱え
この夜の闇深く広がってく 霧の中すっと飲み込まれてゆく
心さえ身体さえ消えてゆく 夜霧の白く深いヴェールの中に
愛され続けてきたと そう思わされ続けてきた
甘えたいだけ甘えて 使い捨ててゆく
愛情なんて見せかけ 友情なんて幻
綺麗事だけ並べている ハリボテ
ママとかお小遣いが ただ欲しいだけならば
私以外の他の誰かを 捜して見つけてきてよ
この夜の闇深く広がってく 霧の中すっと飲み込まれてゆく
心さえ身体さえ消えてゆく 夜霧の白く深いヴェールの中に
愛とか友情とか そんなシガラミに塗れて
行き場の無いこの怒りと 絶望と悲しみ抱え
この夜の闇深く広がってく 霧の中すっと飲み込まれてゆく
心さえ身体さえ消えてゆく 夜霧の白く深いヴェールの中に
この夜の闇深く飲み込まれ 霧の中すっと消えてゆく
心さえ身体さえ溶けてゆく 夜霧は朝靄となり消えてゆく
00:00 / 04:59
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想