薔薇色の日々 - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ

さて　どうしましょ　遊びたいな　まだ　ここでさあ　ふたりで
性に欲望　底のないもんだと　おどけて笑いあう
それにひきかえ命とくりゃ　まるで矢のように一瞬さ
ままならない　手に負えない　でもね楽しまなくちゃばかみたい

いつか死ぬのだけが運命なら　それまで好きにやろう　共に行こう

夢とか願いだけじゃ足りない
薔薇色の血沸き肉躍る　ふしだらがサイコーじゃん
思いがけない　だけど悪くない
過去も未来も　きみがきみであるためのすべてを愛してるのさ

何も知らない　わからないまんまで　秘密を握りあう
色の色々　夢中になってりゃ　それ以外は些事だ
ギザギザの歯と赤いべろが　とっても素敵だよ　ぞっこんさ
抗えない　きみになら　もしも殺されたってかまわない

不可思議なくらいに魅かれてゆく　甘ったるい高鳴り　シンクロしたい

言葉や想いだけじゃ足りない
薔薇色の血沸き肉躍る　ふしだらがサイコーじゃん
確かな存在　抱きしめてたい
かたちも内面も　きみがきみであるためのすべてを愛してるのさ

どうしたってひとつじゃないから境界で触れあう
どうして胸が痛いの　切ないね　ちくりと刺すように
冴えない脳こねくり回したってわかんねえ
でも　わかるよ　違うね　知ってる　最初から

とけてしまいたい　ひとつになりたい
例えばの話　もしそれが叶う願いだとしたって
きみに触れたい　だからいらない
いっしょになるんじゃなく　隣にいたいだけさ
唯一の存在　抱きしめてたい
薔薇色の血沸き肉躍る日々　共に　さあ　行こうじゃん
終わりが怖い　それでも笑い
サイコーの未来へ　きみがきみであるためのすべてを愛してくのさ