Clover
あの日探した 小さな四つ葉
芝生のベットに寝転がってさ
この手いっぱいに木漏れ日を集めた
僕らだけの陽だまりの中
しがないはずの 僕の世界は
こんなにも輝いていたんだな
忘れかけてたあの空の青さを
やっと思い出せたんだ
些細な幸せなんてどこにでも落ちてること
気付けず踏み潰してたのは僕だって
教えてくれたから
ひとりで塞ぎ込んでいた孤独な思いを
そっと解いてくれる魔法
ちょっとづつ探し当てていこうよ
片隅の名もなき花を
君の瞳に映る景色と一緒のものが見てみたいな
信じられないほどの奇跡が
溢れかえるこの場所に立ってた
風に押されて 誰かに支えられ
今を生きていること
取り戻せないような
昨日ばっか嘆くよりも
目の前のかけがえないものを愛して
明日を見つめていよう
誰にも知り得ない未来なら楽しい方を
信じてみたっていいでしょう
ちょっと冴えない今日を何度でも繋いで
君と笑い合える今へ
募った憂いも春風に乗せ綿毛のように飛ばせるかな
お互いの頭に乗せあった花のリース
僕のはあんまり上手じゃなかったけど
この世界の色付け方を教わった僕はもう
何ひとつ怖いものはないから
ひとりで塞ぎ込んでいた孤独な思いを
そっと解いてくれる魔法
ちょっとづつ探し当てていこうよ
片隅の名もなき花を
君の瞳に映る景色と一緒のものが見てみたいな
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