【 Ameonna ～雨女～ 】
A:閉ざされてる 蓋を開けるのは簡単じゃない
忘れている パスワードはパンドラの鍵の様
B:知らない 知らない 知らない
笑顔が瞼に映る
隠して 隠して 隠して
見たくない 思い出したくないの
S:付き合う 間は 泣かせない と誓った
守れぬ約束ならしないで
届かない 指先 この思いですら
「神様 忘れさせて」
A:窓を打つ 雨粒があの日のようで
「遅れる」と 一文 お知らせmailの受信
B:来ちゃ駄目 来ちゃ駄目 来ちゃ駄目
今だから出来る忠告
あの日も あの日も あの日も
今日のように土砂降りだったよね
S:嫌、駄目 まだ駄目 忘れたままにして
蓋からこぼれ始めてる？
昔を 偲んで 恋焦がれる資格
「私には無いのです……」
C:「どうして？」何度も 繰り返した言葉
一人ぼっちで この傘は少し大きい
S:知らない 知らない 知らない
フリして想わぬのが罰なの
待ってる 待ってる 待ってる
「早くね」それは
拭えない 私の罪
【 Ameonna ～雨女～ 】※歌詞投稿
■ 歌詞投稿作品 ■
http://piapro.jp/a/content/?id=ngzwquqmamhnhp6c
↑ ↑
喜兵衛さんの曲に歌詞をつけてみました。
※タイトルの飾り括弧含め作品です。。。
ストーリーはありきたりかもしれないですね。
恋人が待ち合わせ時間にこなくて、
「待ってるよ、早くね！」って連絡をいれると、
相手が急いだせいやちょっとしたタイミング違いで……。
その後でそれを自分のせいだと思い込むのもありきたりだけど、
彼女は、そうやって偲んで悔やんで自分を責めるより、
相手との関係を閉じ込めて、大好きだった人を「想うこと」を封印している…………そんな感じです。
なんて薄情な！！！
ってお思いかもしれないですが、そういった非難の言葉が唯一彼女の罪の意識を攻め立てるキーワードだったりします。
自分で自分を責めたら回りは同情の意を示すでしょう。
でも、あえて冷酷に振舞うことで、周囲からの非難を受け罰を受ける…………。
そういうストーリーです。
喜兵衛さんの元歌詞とイメージがかぶらないように、
がらっと、影に身を投じる女性にしてみました。
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喜兵衛
その他
コチラの歌詞をご応募いただいた喜兵衛です。
曲が完成いたしましたのでおしらせに参りました。
http://piapro.jp/a/content/?id=ngzwquqmamhnhp6c
今回不採用とさせて頂きましたが、大変参考になりました。
全く違うイメージを出して頂いた事で、だいぶ曲を客観的に見る事が出来ました。
今回は採用出来ず、本当に申し訳ありませんでした。
またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
重ね重ねありがとうございました。
2008/05/07 02:05:11