架空アニソン祭2023 参加作品の架空アニメの概要です。

架空'80年代風ロボットアニメ
「超次元機神ジンライ」

※超次元機神ジンライ イントロダクション
西暦2303年、文明消去機械生命体ゾーミンが太陽系にもいずれあらわれることを知らせる、銀河系から250万光年以上離れた惑星ゾラからの超次元メッセージを受け取る。
ゾーミンは超古代の異星人が戦争のために作った自律型の戦闘機械生命体であったが、超古代異星人同志の戦争は激化し、超古代異星人は自ら滅亡してしまい、機械生命体のゾーミンだけが残った。ゾーミンはその後も独自に機械兵器の増産、増殖をつづけ、宇宙にまで進出するほど文明が発達した知的生命体が現れると自分たちを攻撃する脅威として判断するようになり、先制攻撃を仕掛けて滅ぼすようになっていた。
惑星ゾラは地球より科学が発達し、地球より先に宇宙に進出をしたところ、ゾーミンに認知され攻撃をうけていた。ゾラは攻撃を受けたときに次に狙われるであろう地球に向けてゾーミンの存在を知らせる超次元メッセージを発信してくれていた。

ゾラからのメッセージを受け取った地球は、全世界の国家が協力し、地球防衛連合[E.D.A]宇宙軍を結成し、ゾラから提供された科学技術をもとにゾーミンに対抗できる最新鋭宇宙戦闘機「センクウ」を協同で開発し、太陽系に宇宙基地を建設し配備を進めていた。
メッセージ受信から2年後に海王星軌道上に超次元ゲート(ワープホール)が出現し、超次元ゲートを通ってゾーミンの機械兵器軍団が現れる。
E.D.Aは天王星軌道上でゾーミン機械兵器軍団を迎え撃つが、物量の戦力差によりじょじょにE.D.Aは疲弊していき、3年後には戦線は木星軌道上にまで後退、ついには20歳から18歳のハイスクールを卒業した若者にもE.D.Aへの招集がかけられる。

18歳で招集に応じた「風神隼人」は「センクウ改」のパイロットになり、初陣で戦果をあげる。そして4回目の出撃で木星にまで移動してきていた超次元ゲート攻略作戦に参加する。E.D.Aは優勢に作戦を進めていたが、敵の新たに投入したモンスター型巨大機械兵器により、戦況は逆転し、隼人も巨大機械兵器の攻撃により超次元ゲートから銀河系外に飛ばされて行方不明となる。今の地球の科学技術では銀河系を超えての捜索は不可能であることから死亡認定を受ける。
しかし、隼人は幸運なことに惑星ゾラの近傍に飛ばされており、ゾラの偵察機が通りかかり発見し、瀕死のところを救助され、ゾラで一命をとりとめていた。

E.D.Aの木星軌道での超次元ゲート攻略作戦はあと一歩のところで失敗し、E.D.Aの戦力は大きく消耗する。しかし、ゾーミン側も超次元ゲートは奪われなかったものの大きな損害はでており、戦線は木星と火星の間のアステロイドベルトを挟んで膠着状態に陥る。
木星での次元ゲート攻略作戦の2年後に、惑星ゾラの科学力をもとに密かに開発されていた人型スーパーロボである超神機「ジンライ」と超次元ゲートを通り抜けても指定の座標に到達が可能な宇宙戦艦「イシュター」がE.D.A火星基地において、ようやく完成する。

隼人の同じハイスクールの2年後輩で隼人に憧れを抱いていた、「花嶺真実」も18歳になり、行方不明になった隼人を見つけることができるかもしれないという一途の望みをかけ、E.D.Aの招集に応じ入隊する。真実はジンライのパイロット適正があることからパイロット候補生となり、火星基地に配属される。厳しい訓練を経たのち、ジンライの操縦の能力適正に完全に合致した真実がパイロットに選ばれる。パイロットに選ばれたときに、隼人が銀河系外に飛ばされたあとに、惑星ゾラで保護されたという、ゾラからの超次元メッセージが届いたことを聞かされる。
真実は、火星にまで迫りつつあるゾーミンを撃退し、地球を守りきり、次元を超えて隼人との再会を果たすために、超神機ジンライに搭乗し、出撃する。

一方、惑星ゾラでは長い年月のゾーミンとの戦いにより、ゾラ本星まで攻撃をされていた。ゾラが滅亡の危機に瀕したときに、ゾラの地下基地で、ようやく最後の望みでもある人型スーパーロボット超神機「ゼイナス」が完成する。しかし、ゾラ人の中にはゼイナスを自在に操縦できるパイロットが熾烈な戦いにより、もう残っていなかった。
惑星ゾラで瀕死のところを救助されていた隼人は意識を取り戻し、怪我からも回復していた。命を救ってくれたゾラを救うためにゼイナスのパイロットになることを決意した隼人はゾラを守るため、地球に帰還するために超神機ゼイナスに搭乗し、出撃する。

地球と惑星ゾラから、超神機によるゾーミンへの反撃の戦いが今はじまる。
真実と隼人はゾーミン機械兵器軍団との熾烈な戦いに打ち勝ち、地球とゾラを守り切り、次元の壁を越え再会できるのか!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

架空'80年代風アニメ 超次元機神ジンライ 設定

架空アニソン祭2023 に参加したときの架空ロボットアニメの設定です。

架空'80年代風ロボットアニメ 「超次元機神ジンライ」
エンディングテーマ

 「心、風もよう」

歌:弦巻マキ (Synthesizer V AI)
作詞/作曲 すとういん

閲覧数:164

投稿日:2023/06/09 23:02:07

文字数:2,007文字

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました