
吹き荒ぶ風が陰る空に響く
不意に起きたそれが撫でた頬は冷たくて
何も無いまま踠いたって来る明日に
怯えながら今日に縋りつくような日々で
いつからかもう見失いかけていた
どこまででも明けない夜の中
闇を越えた向こうに
何を夢見ていた
ただ心だけは疼いたまま
流れ続く日々 止まれなくなった僕ら
変わらない今日は明日も続くから
新しい朝を願って夢を描いた
まだ終わりなんて言わないさ
走り出せ 飛ばしていく今日
願った明日を目指せ
振り切っていく
想いを超えて行け
「届かない未来」なんて声が
昨日に溶けて消えるまで
突き進め
譲れない 君の熱情
願った明日を照らせ
震えていた
心を燃やして行け
望まない世界だって僕ら
涙を超えて進め
影も無い空に君の声が揺れる
迷いながらそれでも前を向いている
何も無いから踠いて進む日々に
紡ぎ出したそれが誰かに届くまで
叶わない今日も明日を信じていた
苦しいほど焦がれてしまったんだ
果てぬ夜の向こうに
何度夢見ていた
なあ 心はただ疼くまま
重ね紡ぐ日々 止まらず進む僕ら
譲れないものが明日を紡ぐんだ
泣いた君の心は夢を信じていた
まだ終わりなんて言えないさ
溢れ出す 君の群青
染まった日々を目指せ
綴ってきた
願いを超えて行け
まだ知らない答えだっていつか
変わらぬ君の中で
まだ まだ その先へ
走り出せ 飛ばしていく今日
願った明日を目指せ
振り切っていく
想いを超えて行け
「届かない未来」なんて声が
昨日に溶けて消えるまで
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