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トワイライトハーモニクス
曇り空 乾きかけた雨粒が窓を泳ぐ
茜射す雲が写り虹彩を流れてた
瞼閉じ思い返す別れ際 君の背中
動き出す小さなバス
視界の片隅 影が遠ざかり
朱く照らす落日 灰を染める
砂のような脆さの僕を照らし
贖える日の来ない卑劣さの証明
西陽に隠れて滲むように溶けた
ざらついた影に混じる じめついた路地の狭間
陽は沈み今日が終わる
変わる事も無く
群れる青の昔日 届かない手
取り零した愚かな僕を映す
糾える事の無い歪さの証明
千切れた雲間に月が覗く
誰かと誰かが分けあう不仕合わせ
彼らと彼らの孤独な意義が 願う言葉が
叶うように
鈍く白く仄めく夜の終わり
慈しみと憎しみを飲み込んで
明かされる日の来ない正しさの証明
想いの後先 触れる度に
願いは解けて滲むように溶けた
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2025/08/07 18:46:21