行き当たりばったりでしか進めない僕の道を
誰かそう他ならない「誰」が認めてくれると
疑わなかった少年時代から幾年
あいも変わらずに僕は
その不器用な声で
その身勝手な愛で　
今も誰かを求めてる
何気ないことに泣いて笑って…
実はもうわかってるんだろ
誰かの道をなぞっている僕のこと
それでもいい泥まみれのマイウェイ

行き当たりばったりでしか進めない僕の道が
誰かそう他ならない「誰」に認めてもらえたら
どこへ行こうか
それはそれで迷ってしまうだろう
今日と明日の狭間で

漂った僕の姿を
走り出す僕の背中を
誰に見せようとしている
行き場のない僕の世界の中で
実はもう気付いてるんだろ　
この道をわかってくれるのは僕だけだ
それでもいい何処まで続くマイウェイ

枝分かれしても　
退屈であっても　　
ここでしか生きられんことわかってるだろう？
遠回りでも
見失っても
僕だけの道をさがす…

そのかすれた声で
そのありふれた言葉で
今も何かを求めてる
誰も知らない最果ての場所へ 　　
だけどもうわかってるんだろ　
終わらないこの道の終わりを　
決めるのは僕しかいないね
夢の続き泥まみれのマイウェイ