【初音ミク】夜桜舞い散る【オリジナル】

ぴんからぽろんちょ

初オリジナル曲です。

歌詞

春の風の中で　なくした想い探して
佇む私の影は　色あせてゆくけど

桜並木の道　二人して歩いていた
帰らぬ時想っても　胸が苦しくなるだけ

舞い落ちる花びらは　あの日の約束
見上げる私の頬に　雨がぽつり

桜咲いて　桜散って　あなたの帰り待ち侘びて
浅き夢のような恋　手を振る春の歌

いつかの風の中　雨に濡れた街の中
約束した春の中　私は待っているから

舞い落ちる花びらは　遠い日の記憶
胸に引き寄せ抱きしめた　涙ほろり

流れる星が照らしてる　桜並木は変わらずに
あの日と同じ道の上　誰かを待っている

舞い落ちる花びらは　あなたへの想い
両手広げ受け止めても　風にひらり

抱きしめた命の花は　やがて来る別れの時に
一片の想い残し　儚く散ってゆく

桜散って　桜咲いて　幾重に時を重ねても
時計の針すれ違えば　彼方へ消えてゆく　