ジャケット

A
染み込んでいく
水が私を
波間に揺れた
誰かの影は

A
崩れ落ちてる
積み木のように
重なりあって
フタをしていた


B
不協和音が
私の口から
溢れ出ていた
止められない


S
また誰かが嘘をついてた
また誰かが泣き出していた
また誰かが溺れていると
誰かが言ってた気がしていたの



A
ゆらゆら揺れた
私の影と
何時も心を
置いていくから

A
波は静かに
さざめいている
一つ残さず
流していった


S
また誰かが嘘をついてた
また誰かが泣き出していた
また誰かが溺れていると
誰かが言葉を濁していたの

S
何時か波は収まり消えて
何時か私も消えるでしょう
静かに揺れる水面にすっと
救いを求めて飛び込んでいた


 





A
しみこんでいく
みずがわたしを
なみまにゆれた
だれかのかげは

A
くずれおちてる
つみきのように
かさなりあって
ふたをしていた


B
ふきょうわおんが
わたしのくちから
あふれでていた
とめられない


S
まただれかがうそをついてた
まただれかがなきだしていた
まただれかがおぼれていると
だれかがいってた きがしていたの



A
ゆらゆらゆれた
わたしのかげと
いつもこころを
おいていくから

A
なみはしずかに
さざめいている
ひとつのこさず
ながしていった


S
まただれかがうそをついてた
まただれかがなきだしていた
まただれかがおぼれていると
だれかがことばを にごしていたの

S
いつかなみはおさまりきえて
いつかわたしもきえるでしょう
しずかにゆれるみなもにすっと
すくいをもとめて とびこんでいた

00:00 / 03:53

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ナミオト 完成版

苺牛乳さんの歌詞を元に曲を作りました。

哀愁漂う歌詞に疾走感溢れる音が織りなす曲に仕上がってます。

是非聴いてみてください。

閲覧数:163

投稿日:2024/06/09 00:55:47

長さ:03:53

ファイルサイズ:8.9MB

カテゴリ:音楽

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