A
染み込んでいく
水が私を
波間に揺れた
誰かの影は
A
崩れ落ちてる
積み木のように
重なりあって
フタをしていた
B
不協和音が
私の口から
溢れ出ていた
止められない
S
また誰かが嘘をついてた
また誰かが泣き出していた
また誰かが溺れていると
誰かが言ってた気がしていたの
A
ゆらゆら揺れた
私の影と
何時も心を
置いていくから
A
波は静かに
さざめいている
一つ残さず
流していった
S
また誰かが嘘をついてた
また誰かが泣き出していた
また誰かが溺れていると
誰かが言葉を濁していたの
S
何時か波は収まり消えて
何時か私も消えるでしょう
静かに揺れる水面にすっと
救いを求めて飛び込んでいた
A
しみこんでいく
みずがわたしを
なみまにゆれた
だれかのかげは
A
くずれおちてる
つみきのように
かさなりあって
ふたをしていた
B
ふきょうわおんが
わたしのくちから
あふれでていた
とめられない
S
まただれかがうそをついてた
まただれかがなきだしていた
まただれかがおぼれていると
だれかがいってた きがしていたの
A
ゆらゆらゆれた
わたしのかげと
いつもこころを
おいていくから
A
なみはしずかに
さざめいている
ひとつのこさず
ながしていった
S
まただれかがうそをついてた
まただれかがなきだしていた
まただれかがおぼれていると
だれかがことばを にごしていたの
S
いつかなみはおさまりきえて
いつかわたしもきえるでしょう
しずかにゆれるみなもにすっと
すくいをもとめて とびこんでいた
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