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あと少しで掴めそうに思えた
あの夢が指の間をすり抜けていった

息を切らして見上げた空には
誰もいないゴールが滲んで消えた

負けてもいい 弱くてもいい
ここまで来た意味がある

近いようで 遠かったゴール
届かなくても 終わりじゃない
悔しさがまだ 胸を焦がす
それが僕らを動かす

全部出し尽くした敗北が
未来を照らす種になる
負けてもいい 弱くてもいい
強くなりたい その願いが

まだここで ちゃんと燃えてる
それが 未来への傷跡

誰かの背中が遠く見えなくなって
孤独が少しだけ滲んできえたこの夜

それでもこの胸の奥では
何かがまだ 鳴り止まない

負けてもいい 泣いてもいい
その涙が光になる

あの日描いた夢の欠片
今もどこかで光っている
届かなくても 見えなくても
あの瞬間は消えない

傷ついた数だけ強くなれる
倒れた分だけ優しくなれる
負けてもいい 弱くてもいい
進みたいと願う心が

僕らの 確かな証
それが 未来への傷跡

何度だって 立ち上がれ
この傷が覚えてる

壊れてもまた 立ち直れ
僕らの芯は 折れない

風を切って 明日へ

負けてもいい 弱くてもいい
それでも信じて走りたい
近いようで 遠い夢が
今の僕ら照らしてる

もう恐れない
涙の跡も 光に変えてゆく

まだ終わりじゃない
ここからが始まり
強くなりたい その願いが

胸の奥で 鳴り響いて
それが 走り続ける理由

風を切って 空を越えて
未来への傷跡を抱えて

00:00 / 04:01

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

未来への傷跡 KAITO&MEIKO

あと少しで届くはずだった夢が、指の隙間からこぼれ落ちる瞬間。
その悔しさや喪失感は、決して消えるものではなく、心の奥に静かに残り続けます。

「未来への傷跡」は、そんな“届かなかった経験”に意味を与える楽曲です。

負けてもいい。弱くてもいい。
それでもここまで歩いてきた事実は消えない。
その痛みこそが、次に進むための火種になる。

誰もいないゴールに向かって走った日々も、
見えなくなった背中も、
すべてが無駄ではなかったと、そっと肯定するように。

悔しさが胸を焦がすなら、それはまだ終わっていない証。
涙の跡さえも光に変えて、また一歩を踏み出していく。

この曲が描くのは「勝つこと」ではなく、
「折れずに在り続けること」。

傷は消すものではなく、未来へ繋ぐ印になる。
その傷を抱えたままでも、風を切って進めると信じて。

これは、過去に負けた人ではなく、
まだ歩き続けている人のための歌。

あなたの中に残る“消えなかった何か”に、
静かに火が灯りますように。

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投稿日:2026/04/22 21:55:09

長さ:04:01

ファイルサイズ:9.2MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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