ジャケット

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花と氷 / Rich feat.可不(KAFU)

歌詞

花のように 枯れてしまうのだろう
僕らきっと そうなる運命だ
日が沈み 明日に怯えてながら
夜に溶けていく

またね きっと どこかで会いましょう
さよならは 言わないことにした
なのになんで 涙が出るのだろう
分からないよ

目を閉じて 開けたら君がいた
夢のように 消えそうな笑顔が
いつまでも 醒めない頭の中
こびりついている

今流行りのラブソングなら
この気持ち教えてくれるはず
ありきたりな映画みたいに
愛し合える

まだ 不安定な夜の中を
僕は 踠きながら泳いでいる
吸って 吐いた 言葉 がほら
胸の奥に刺さって とれないままで

限りのあるこの時間に
いつか 終わりがくると分かってる
だから 震える身体を そっと抱きしめた
刻む秒針の音だけ残したまま

氷のように 溶けてしまうのだろう
もう二度と 過ごせはしない日々
気が付けば また目を瞑ってた
君と踊る 夢を見た

枯れてしまいそうなこの想い
涙で潤してくれないか
新しい蕾が芽吹きだす
花開く前に今すぐに

起こることのないような奇跡
どこかで祈ってる馬鹿だなあ
いくらすくいあげたって
零れてゆく

また 不安定な夜の中を
僕は 踠きながら泳いでいる
動き 出した こころ がほら
胸の奥で騒いで 眠れないままで

寂しくないと嘘ついた
すでに 終わりなんだよ分かってる
だから 冷たい身体に そっと手を添えた
刻む秒針の音だけ残して

不安定な夜の中を
僕ら 踠きながら泳いでいる

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投稿日:2022/01/08 19:16:07

長さ:03:08

ファイルサイズ:2.9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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