『せめて歌の中では幸せで居させてよ』
手を伸ばしてみても　消えた
元には戻れない　僕ら
いつか僕の元に　帰る
そんな気は全く　無いの？

さよならでさえ
聞けないままで

せめて歌の中では
幸せで居させてよ
居ない君の事
歌の中でくらい
隣に居させてよ　ねえ
せめて夢の中では
幸せで居させてよ
明けても暮れても
眠っていたいな
そのまま夢の中に居たい

甘え過ぎたのかな　君に
話したいなじゃないと　辛いよ

愛してるよと
君に言えないまま

せめて歌の中では
幸せで居させてよ
こんな人生も
歌の中でくらい
自由で居させてよ　ねえ
せめて夢の中では
幸せで居させてよ
四六時中さあ
眠っていたいな
そのまま夢の中へ

君の思い出は　心の奥で眠ったまま
だから　僕は　夢を見ていたいんだ

せめて歌の中では
幸せで居させてよ
居ない君の事
歌の中でくらい
隣に居させてよねえ
せめて夢の中では
幸せで居させてよ
明けても暮れても
眠っていたいな
そのまま夢の中に居たい

そのまま
そのまま