たとえば あの日は 台風で傘が壊れて
二人で ずぶ濡れで 走って 地下鉄 乗りこんだ
わたしだけが ずっとしゃべってた
くだらない冗談を いっしょうけんめいに
二つめの駅がすぎたあたりで
あなたは やっと顔を上げて笑ったんだ
わたしが だきしめてあげる あなたがつらいときは
わたしが だきしめてあげる そのために生きたっていいよ
わたしが だきしめてあげる 大好きだもの
あなたの自信がなさそうな横顔も
「一人でも平気」と わたしは言ったけれども
淋しくなることもあるんだよ やっぱりね
ぶつかるほど たくさんの人の中
かきわけながら 奥歯噛んで歩く
あなたの手のぬくもりを思い出しながら
二人ですごした時間は たいせつなお守りだよ
わたしが だきしめてあげる あなたがつらいときは
わたしが だきしめてあげる そのために生きたっていいよ
あなたも わたしも 変わってゆくんだろう
それで かまわないよ
ずっと好きでいられるなら
わたしが だきしめてあげる あなたがつらいときは
わたしが だきしめてあげる そのために生きたっていいよ
わたしが好きなものは みんな あなたに似てる
建物の隙間に見える青空も
あなたを思うよ 淋しいときは
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“Blue town”off vocal カラオケ
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