ジャケット

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ライセンス

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歯車の上で踊るダンス

これは前回の輪廻の歯車で笛吹きの少女ルカが語りかけてた とある民族の青年のお話。

ずっとずっと昔、人々は獣の群れとその獣を操る魔物に襲われた。
人々は獣の群れに壊滅的な深手を負わされたが、一人の勇者によって救われる。

一番の歌詞はその集落に伝わる戒めの文。
「時よすぎて 永久に牙抜かれし民よ 襲い掛かる獣 弓を放つのは誰?」
ずっと昔に人々が魔物に襲われた時の戒めとして 集落にはこの戒めの伝承歌が伝わっている。
しかし、平和が戻った集落の人々は 平和に溺れて戦う術、そして伝承歌を忘れてしまった。

少女ルカは この歌を歌えるただ一人の少女。
青年は過去に森で少女ルカと遊んだときに「輪廻の歯車」とこの古の伝承歌を聴く。

時は過ぎ、集落の長である老齢の予言者が<歯車は廻る>と意味深な言葉を呟くとき
暗雲が立ち込め雷鳴と共に獣の群れと魔物がその部落を襲う。
集落の民は再度獣の群れと魔物と対峙する。歴史の歯車は廻り、また同じことが繰り返される。

そのとき青年は「輪廻の歯車」の歌の意味と伝承歌の意味を知る。
繰り返された歴史と命。(役割という意味で・・・詳しくは後述)。

予言者は叫び、少年は勇気を奮い立たせ獣と対峙し、見事獣の目を射止める。
勇者となった青年は 少女ルカによってまた笛の音に乗り歌い継がれていく。
「決意を胸にして 弓を放つのは彼!」

歌詞 http://piapro.jp/content/hrm99kbjmc76apxe
細かい設定などはこちら http://sanctuary0728.blog72.fc2.com/

閲覧数:339

投稿日:2010/07/02 19:01:19

長さ:03:59

ファイルサイズ:4.6MB

カテゴリ:音楽

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  • んり

    んり

    ご意見・ご感想

    初めまして^^
    好みの歌詞と曲調だなーと思い、前作の『輪廻の歯車』も聴いてみたら・・・
    どっぷりはまりました。ブクマ&DL頂いていきます!

    2010/07/03 01:50:18

    • wardsP

      wardsP

      あ、ありがとうございます!初コメント頂けてとても嬉しいです!
      これからも頑張ります!

      2010/07/03 14:29:06

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