『君のそれは、どうなんだろう』
君の声を聴くたび、
握りつぶされた熟々のトマトになる
君の眼を見るたび、
頭を乱暴にたたき切られた魚になる
けれど、声を聴くことや、眼を見ることをやめない
そんな私は
ぼろぼろの花をいつまでも抱える子供だ
びりびりの紙をいつまでもはりあわせる子供だ
「もういい加減にしたらどうだい」
冷たい冷たい世界から零れた雫に触れた子供は
全て手放して
形をなくしたトマトや、頭のない魚を忘れる
『君のそれは、どうなんだろう』
それすら手放して、何もないまま流れていく
もう泣かない世界でいいのだと、微笑みながら
ご意見・ご感想
かな
ご意見・ご感想
トマトと魚の頭がなんなのかすごく気になる・・・!!
やっぱコタツは才能あるねww
2010/08/16 23:29:02
コタツ
トマトと魚の頭がなんなんかは個人個人で違うと思うんだ
読んで感じるんだ!これは隠喩だからね!
2010/08/18 19:09:30