『肉のまな板』BPM130
叩けばどうにかなると思っている
ブラウン管な脳
取り返しの付かない言い訳を
胸に抱きかかえては縋って
見ていたたた
始まる前に
落ちたたた
こけらの前に
十の手が無くなる時
両の手が貴方のなら
泡沫の前の公園ノックして
仲違いしたシーカーは
引き返して
いる
肉のまな板
ひどいじゃないか
私を敷いて
何を切るのか
肉のまな板
芝居じゃないが
傷が痛くて
たまらないのだ
肉のまな板
呪いじゃないか
私を敷いて
何を切るのか
肉のまな板
憂いじゃないが
何がしたくて
此処に居るのだろう
足掻けばどうにかなると思っている
無粋な奴等程
翻しを用いたガラクタを
糧に負の理論には怒って
寝ていたたた
心を前に
朽ちたたた
お寺を前に
貴方まで贖うなら
僕はまだ子供でした
昔の雨が降る様だ
それでも日々を覆うから
縫い目が
解れてるのくらい
気が付いてますよ
肉のまな板
ひどいじゃないか
私を敷いて
何を切るのか
肉のまな板
芝居じゃないが
傷が痛くて
たまらないのだ
肉のまな板
呪いじゃないか
私を敷いて
何を切るのか
肉のまな板
憂いじゃないが
何がしたくて
此処に居るのだろう
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