涙雨【実音とわの】
雨が降るたび ひとりおもう
帰らぬ人を忘れられなくて
冷たい雨に打たれながら
心までぬれて雨に溺れてゆく
決して叶わぬことだとしても
幻でもいい あなたに会いたい
永久にあなたを 想っています
この体朽ちても
どれだけ強く想えど
もう届かないけど
苦しいときも 辛いときも
どんな時でもそっと寄り添って
いつでも不器用な私を
支えてくれていたのはあなたなのに
「ありがとう」さえも言えないまま
「さよなら」も言わず 行ってしまったの
悲しみだけがただあふれて
言葉に出来なくて
いくら涙流しても
もうあなたはいない
本当の気持ちに気づいても
あまりに遅すぎて
どれだけ強く叫べど
この声はあなたにもうとどかないのに
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