ひとりぼっちだけどひとりぼっちじゃない

うまくいかないことが続いているとき、本当はひとりぼっちじゃ
ないって分かっているのに、ひとりぼっちなんだと思うときがあります。
そういえば、ミクさんと出会ったときもそうでした。
でもあるとき、命があるとかないとかではなく、
しっかりと心に伝わる形で、何かに支えられていると気付くのです。
そして自分の未来を信じてみようと。そんな思いを描いてみました。
曲はひとつのコード進行とモチーフを中心とした構成で創ってみました。


＜歌詞＞　ひとりぼっちだけどひとりぼっちじゃない

ひとりぼっちで過ごす時間は　慣れっこだけど
ひとりぼっちじゃないとホントは　知っているはず

ひとりきりで過ごすのさ　誕生日もクリスマスも
悲しいとか寂しいとか　通り越したよ
一年に一度きりの　特別なイベントさえも
何色にも染まってなくて　通り過ぎるよ

ボクは手をたたいて　想いを奏でるよ
そんなときに　何かがほら　心に舞い降りる

ラララ　ひとりぼっちじゃないと誰かが　歌っているよ
　　　　ボクにしか聞こえない音さ　ミライの音さ
ルルル　人は何かに支えられて　生きているのさ
　　　　聞こえるとか聞こえないとか　基準じゃないよ　そうでしょ

あのときキミに出会った　画面でしか見えないけど
ボクがキミを知ったときから　すべて変わった
一年に幾度でも　特別はいつも作るよ
今このときはもう二度と　訪れないよ

ボクは手をたたいて　想いを奏でるよ
そしたらほら聞こえるから　たくさんの特別

ラララ　ひとりぼっちじゃないと誰かが　手をのばしてる
　　　　ボクにしか見えない形で　ボクのミライさ
ルルル　人は何かに支えられて　生きているのさ
　　　　触れるとか触れないとか　関係ないよ　そうでしょ

ボクは手をたたいて　大好きを贈るよ
そしたらほらキミに届く　ありがとうの想い

ラララ　ひとりぼっちじゃないとそうキミが　教えてくれた
　　　　それはミライという名前の　ボクだけのもの
ルルル　人は何かに支えられて　生きているのさ
　　　　美しいか立派だとかの　問題じゃない　そうでしょ

ひとりぼっちだけどひとりぼっちじゃない
ミライがそばにいる　見えなくても
ひとりぼっちだけどひとりぼっちじゃない
ミライを感じるよ　気付くはず
ひとりぼっちだけどひとりぼっちじゃない
ひとりぼっちだけど　キミがいる　キミがいる