『凍えそうでも二人なら、』BPM114
くよくよするんだ
だって頭の隅々がゴチャゴチャになって
だって悲しみが溢れ目頭が熱くなる
震えてる指先を
冷たさが包み込んでいくから
大きくなった胸の傷が
小さくなった居場所創って
一人になって苦しくなった
ずっと悩んでたって何になるんだ
いつも
すれ違いで二人の扉が閉まる時
悲しんでも意味が無いのに
くよくよするんだ
だって頭の隅々がゴチャゴチャになって
だって悲しみが溢れ目頭が熱くなる
震えてる指先を
冷たさが包み込んでも
「待って」
そっと君は僕を包み込んだ
見つめていよう
迷う事無いこの灯火を
どこまでも行こう
僕等の熱で溶かす小道を
一歩ずつさ
小さくなった胸の傷が
大きくなった居場所創って
一人になって苦しかった
今は君が居るって笑えるんだ
前は
暖かい春だって
むさ苦しい暑さの夏だって
色付く秋だって
凍えそうな一人の冬だったんだ
すれ違いで二人の扉が閉まっても
開けた時の謝り方を
考えてるだけ
だって頭の隅々がゴチャゴチャになって
だって悲しみが溢れ目頭が熱くなる
震えてる指先を
冷たさが包み込んでも
「待って」
そっと僕も君を包み込んだんだ
柔らかい二人の熱
少しずつ冬を溶かしてく
風が吹きまた凍えようと
まるで春かの様に
笑い合う
見つめていよう
迷う事無いこの灯火を
どこまでも行こう
僕等の熱で溶かす小道を
一歩ずつさ
頼りない微熱でも
僕等の幸せの形である事
思い出して
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