歪んだ記憶　霞む君の顔が見えなくて
僕はただ泣きじゃくる　僕は一人ぼっちなんだ
暗闇に落ちる僕の意識　もう誰の言葉も
耳に入らない　僕は殻にこもるんだ

僕の事を笑う声の渦に巻き込まれていく
いやだよそんなの　僕は耳をふさぐんだ
もうこんな世界の中で生きてくことなど出来ないわ
誰でもいい　僕を殺してくれますか？

ふと見えた一筋の光を
僕は必死に追いかけ続けてみるも
やがて薄れてなくなるのさ

孤独な心に悪魔が棲みつく
猟奇的なことしてみたくなる
耳に響く甘い悪魔のささやき
憎しみの炎が燃え上がるわ

憎しみが燃え上がり　僕の心を埋めていく
悪魔は次第に　僕の心を飲み込む
歪んでいく僕の心は　もう元には戻らないわ
手遅れよ　僕は悪魔になるんだ

苦しみに歪む顔が見たい
だから僕は人を傷つけ始めるの
血色(まっか)な華を咲かせるのさ

大量殺人　血祭りにあげる
恐怖に歪んだ顔を見せてよ
世界を取り巻く僕の憎しみ
犯罪悪魔(クライムデビル)に僕はなったのさ

二度と戻らない　人間(ひと)の心

そして僕は　悪魔になる