冷たきその頬にそっと触れて~It's about time~
You were the only person that talked to me
I still remember that beautiful place even now
ひらり ひらり 舞い散る欠片
はらり はらり 胸に溶け込む結晶
立ち止まって 振り返れば
視界覆う 切なさ 淋しさ 混じった
透き通る 七色の光 いつか結ばれる誰か映す鏡
触れた瞬間 終わりだけ告げる 「人の出逢いとは天の悪戯だから」
くらり くらり 遠ざかる意識
ゆらり ゆらり 眠りにつく灯火
果てしない時の中で
温かな儚さ 愛しさ 覚えた
蒼い月 凍えそうな夜に 淡い一筋の道しるべとなって
突き刺さる不規則な吐息 鼓動 恍惚な誘惑に身を寄せた
降り注ぐ白銀の煌き 霞む眼差しを彩るこの想い
まるで幻想 放したくはない 細くかじかむ手 胸に置いたままで
雪景色 輝く蜃気楼 めまい覚えそうな奇跡に包まれて
果てのない幾千年の時を超えて たどり着く天文学的数字
「そばにいて」 その言葉だけで ほんのり温かく感じられるのはなぜ
天使の肌 そっと触れる熱 甘くとろけそうな愛に身を任せて
<5:01>
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