春風が、優しく頬を撫でる
夜の音、月明かりに揺らめく
足元を、照らす月明かりだけが
生きる道標、一つ先を照らす
夏の日が、騒がしく木々を揺らす
天の川、二人の距離を別つ
二人寄り添って、温もりを知る
生きる道標、一つ先を照らす
色付いた世界は、頬を染める
色彩は、命を永遠に歌う
秋の去り行き白い世界の訪れ
静けさ包む始まりの世界
出逢いは、時を示す必然の巡り合い
孤独や痛みさえも愛に変える
運命を見守って数多の星の下で
諦めながらでは、辛過ぎるよ
思い描く世界は、自分で手繰り寄せて
諦めない心が、軌跡に導く
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