幸せでした。
暖かい家族と
あなたの腕に包まれて
不吉を呼ぶと
言われてた私を
迎え入れてくれたのは
んー 優しい 優しい
一人の人間でした
それはあなたであったけれども
んー 神様に感謝してます
素敵な出会いを ありがとう
罵られては
後ろ指差された
蹴飛ばされたり
いじめられたり
もう生きてる価値さえ
ないと思ってた
この世にさよならしようとしたその時に
救いの手を差し伸べてくださったのは
きっと あなたでしたね。
死ぬ前に猫は姿を消すというけれど
私もそうしますね
どうか探し続けてください
いつまでも私を忘れないで 忘れないで
あなたの中に置き続けて 置き続けて
置き続けてください。
私はきっと 幸せな黒猫
静かに息を 引き取れた
温もりをありがとう
ありがとう
ありがとう…
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