ながいしっぽ　ほそくのびたしっぽ
きみは　みんなの　あこがれのまとさ
いとしさや　よろこびに　ゆらめく
こころと　つながる　きみのしっぽ

もしも　ぼくが　きみとおなじなら
みんなのこと　すきになれる？
じめんばかり　ながめていたのは
みんなのこと　きらいだから

みんなが　ばかにした　ぼくのまがったしっぽ
みじかく　くねった　おしりのオブジェさ
みんなが　わらうから　ぼくのまがったしっぽ
あしたも　くねった　おしりのオブジェのまま

やねの　うえで　くらいそらをみあげ
ねがい　かなえる　りゅうせいをまった
ときは　すぎて　ぼくはおおきくなる
いっしょに　おおきくなったしっぽ

もしも　きみが　ぼくとおなじなら
じぶんのこと　すきになれる？
きみを　ずっと　ながめていたのは
じぶんのこと　きらいだから

みんなが　ばかにした　ぼくのまがったしっぽ
みじかく　くねった　おしりのオブジェさ
みんなが　わらうから　ぼくのまがったしっぽ
あしたも　くねった　おしりのオブジェさ

ほんとは　きづいてた　ぼくのまがったしっぽ
みんなは　すきだと　いってくれたのに
それが　はずかしくて　ぼくはしらんぷりで
ごめんね　つたえて　なかなおりのえがおで

あしたも　くねった　おしりのオブジェがすき