【初音ミク】ユーイン【オリジナル】

よかったら聴いてみてください。


ユーイン

午前0時とある一日　君はふだん通りの様子で
見事に犯行を成し遂げた　もう寒い冬の日だった

縦横無尽張りめぐるセンサー　何重にかけられたドアロック
いとも簡単にすり抜けた　最深部　到達　到達

まるで狙いすましたように　寸分も違わず正確に
僕の思考回路　その他諸々を司るような
そんな僕の一部分を　わし掴み一握りで
持ち去った君は　最強の怪盗　犯行も上等

返してよ僕の心　君が奪っていったんだろう
もう何も考えられないんだ　どうしてくれるの？
こんな思いをしたのは　生まれて初めて
心に穴が空いたような　まさにそんな感覚
もう耐えられないよ　すぐに　すぐに　元に戻してよ

これがあの日の一部始終　君の口にした一言が
僕の頭を止めたんだ　降る雪のせいにしたかった

何気なく行っていた　行動や動作でさえも
わからなくなってしまった　手につかなくなってしまった
平静を装ってみても　やっぱり何か違うんだ
やったんだ君は　相当なことを　堂々の犯行

返してよ僕の心　君が奪っていったんだろう
もう何も考えられないんだ　どうしてくれるの？くれるの？

君を忘れさせてよ

返してよ僕の心　君が奪っていったんだろう
もう何も考えられないんだ　どうしてくれるの？くれるの？
こんな思いをしたのは　生まれて初めて
心に穴が空いたような　まさにそんな感覚
もう耐えられないよ　すぐに　すぐに　元に戻してよ