旅の途中で さしかかった桜のトンネル
何故か懐かしくて 時が止まった気がした
背中から感じるぬくもりが 小さく息を飲んだから
僕はバイクのギアをひとつ落とした
ゆっくりと懐かしさに 浸りながら通り抜けてみよう
当たり前の季節の循環 だけど
当たり前のように咲く 桜が儚いことは
遠い記憶が覚えているから
この瞬間を見過ごさずに 大事にしたいって思うよ
永遠に思える 桜のトンネルが終わる時
懐かしい夢から冷めて 切なくなるけれど
背中から伝わるぬくもりが 僕を支えてくれるから
これからも前を向いて笑っていこう
たまには立ち止まって 季節を感じるのも良いかな
当たり前の季節の循環 だけど
当たり前のように咲く 桜が儚いことは
僕が一番知っているから
この瞬間を見過ごさずに 大事にしたいって思うよ
来年もこのトンネルを 笑顔で潜れますように
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