かごの中に灯る火は 憶病風吹かれて
影とともに音もなく 弱々しくゆらめく

歩く道はぬかるんで 流れる汗呑み込み
先の見えぬ暗闇は 音を立ててうごめく

早鐘のように 脈打つ胸の奥
押し殺した 叫び声から
恐れの色が にじみ出す
「ゴールはどこなの!?」

霧散する声

この道は 誰も往(ゆ)かない
夢を追って かつての自分が
選んだ孤独なのだから

---

胸の中に宿る火は 絶望だけ忘れて
命燃やしあかあかと ちっぽけにもきらめく

振り返れば足跡が 細く軌跡描いて
いまに至る証明と アイデンティティささめく

待ち受ける闇の 冷たい視線には
足が震え 怖気立(おじけだ)つ
でも
この困難は この道は
「わたしが選んだ!」 


遠い場所の光がいま
予感になった

退(ひ)くことなく 頑(かたく)なに前へ
赤く信念燃やす 火を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

tiny fLame

oshiruko7さんが歌詞を募集なさっていたので、それに合わせて書かせていただきました。
http://piapro.jp/a/content/?id=i4lrvohfv0envqw9

初めて曲を聴いたとき、「暗いものに隠された力強さ」という印象を持ちました。
それがとてもしっくりくる気がしたので、その印象を基調として、
「暗闇の中を、小さな明かり(火)を頼りにして進む」、
というイメージを設けました。

タイトルの'L'が大文字になっているのは、ちょっとした遊び心で、火をイメージしています。

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閲覧数:380

投稿日:2008/02/23 11:41:58

文字数:371文字

カテゴリ:その他

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