ミク姉さんといっしょ

夏の思い出みたいな感じの曲を作りたかったので作りました。
近所のお姉さんってなんか妙に憧れた気がします。

この曲にはペアになる「カキ氷」という曲がありますので
ぜひそちらも聴いてみていただけると嬉しいです。

ニコニコ動画はこちら
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4445782

***********************************************************
『ミク姉さんといっしょ』
作詞：よっち
作曲：よっち

今日もまた熱い一日　でもいつもとは違う
年に一度の花火大会　特別な一日さ

向かいに住んでるミク姉さん　幼なじみの姉さん
清楚で可憐で優しくて　ボクは憧れていた

今年こそはと勇気出して　声かけてみるけど
緊張でうつむいたまま　切り出せないよ

隣に住んでるリンが言った　みんなで花火に行こう
コイツも同じ幼なじみ　同い年の女の子

胸が爆発しそうだよ　ミク姉さんといっしょ
すべてはリンのおかげ　あとでカキ氷おごろうか


人がたくさん溢れてて　はぐれてしまいそう
浴衣姿の姉さんを　追うのに必死だった

リンも後ろにいるけれど　ボクはそれどころじゃない
「早く来いよ」と叫んで　人ごみを進んでく

太陽が沈みたそがれ　花火の始まり
七色の光が描く　絵画に釘づけ

ボクもその光に見とれ　時が経つのを忘れ
慌てて周りを見渡して　姉さんの顔を見る

花火を見上げて笑顔の　姉さんはキレイで
高鳴る胸の鼓動の音が　花火より大きく響いてた


楽しい宴は終わり　人々が帰路につく
またボクははぐれそうになり　思わず腕をつかむ
姉さんは優しく微笑み　手をつないでくれた
このまま時が止まればいいと　本気で願っていた・・・