虹色ラビリンス~手を引かれた場所~
御伽の国の詩のように聞こえている不思議なメロディー 鳴りやまず響いて行く
君と僕を導いて迷い込む先 知らせているように拍子の針は狂ったままだ
七色のパステルカラー 混ぜ合わせて作られた空に手を伸ばし微笑みかけた
僕たちに 光あれ・・・!
踊りを忘れたブリキ人形 独り淋しく命の螺子待って
暖炉の上で泣く蝋人形は 儚い命をすり減らしている
偶然会った二人は 手を繋いだままだった
螺旋の階段に渦巻く迷宮への片道キップ握り締めて真正面を歩いて行く
これから来る刺激的パーティー もうすぐ行かなくっちゃならない
「さぁ楽しもうよ、折角の時間」 森の妖精も誘っている
木々のざわめきの下 浅い眠り 僕たちは 幸せさ!
出口を探して道を選ぶ誘惑だらけの魅惑のラビリンス
無事抜けられたら別れが来る 今が何よりも切なくて・・・
「さよなら」は最後の最後まで取っておくよ
月に背を向けて俯いている 少年の目には何が映ったのだろう?
「明日になればまた会えるかな?」 少年の瞳に一筋の光
太陽で色付く褐色の肌 触れて温かい熱を分け合って
微風に靡く金色の髪 息吹を感じる広大な大地
踊りを忘れたブリキ人形 独り淋しく命の螺子待って
暖炉の上で泣く蝋人形は 儚い命をすり減らしている
出口を探して道を選ぶ誘惑だらけの魅惑のラビリンス・・・
2xF.O.<4:47>
コメント1
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ご意見・ご感想
takaokatoshiya
ご意見・ご感想
熾音ユウさん、おはようございます。ゆったりして、確かに不思議なメロディーですね。暖かくファンタジーな、歌詞とボーカルも柔らかでいいですよ。 (*^_^*)
2014/03/20 06:52:21